なんて素敵にジャパネスク人妻編の2巻買いました。
やっぱり好きだ瑠璃姫と高彬。
学校で回し読みしてたあの頃を思い出します。
ただあの頃と違い、脳が別方向に腐ってしまったのでどうしても登場人物を脳内変換してしまう自分ガイル。特に煌姫の腹黒さには惹かれるものがあります。
↓以下変換にあたっての私的ポイント。多分にアホなので薄字で。誰をどういうふうに置換して読んでたか察してください…
瑠璃姫と高彬
一つ違いの姉さん女房カップル。いろいろありすぎるくらいのことがあったけどやっと結ばれる。嫁の方が迫力・行動力がある。お互いの呼び方「高彬」「瑠璃さん」。ふだんはおだやかで純朴で真面目だけど瑠璃さんのことになると後先考えず行動するときもある高彬。一夫多妻のこの時代、妻は一人だけと決めている。何かにつけストロベリームードになるこの二人。
煌姫
美人だけど生まれ育ちのせいで腹黒い姫君。生活のために守弥と手を組んで高彬の愛人になろうとするけど、高彬の人柄にほだされて失敗。座右の銘は「うまい話には裏がある」「人を見たら泥棒と思え」
守弥
高彬の乳兄弟。高彬の家臣だけど何故か態度がでかい。高彬の将来のために高彬と瑠璃姫の仲を裂こうとしていたがいろいろ墓穴を掘りまくる。
ところで乳兄弟ってなんか冷静に考えると凄い響きですね。同じ釜の飯を食った仲ならぬ、同じ乳を吸った仲。ちなみに「ちちきょうだい」じゃなくて「ちきょうだい」と読みます。英語にするとオッパイブラザー。オッパイブラジャーでもいいんじゃないか。その前にオッパイは英語じゃないとかそもそもちっとも冷静じゃねーよという指摘からは全力で目を背けようと思います。
2巻の見所は瑠璃姫のところに男が通ってきたんじゃないかと思い、凄い剣幕で邸に乗り込んでくる高彬の姿でしょうか。男の嫉妬は実力行使だから怖いなあ。カズキと斗貴子さんの場合、そういう修羅場は無いと思うけど、嫉妬に駆られたカズキというのも見てみたい気がします。
「…斗貴子さんに何かあったら、オレ何するかわかんないよ」
みたいなこと言って威嚇してくれたらものすごく悶えそうです。私が。
一回電話越しに怖い顔してそれらしきこと言ってたシーンがあったけど、あれは相手がパピヨンだったしなあ…。幻の西山君あたりに言ってくれればきっと私は床に転がって悶えます。
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